富士山のポチ袋

元旦に我が家で、お年玉を3組からもらった3歳の孫は、ポチ袋を私に見せに来て・・・

「うーん、じいじとシェアしたいの」

「?」

「うーん、どれにしようかな・・・これ!」

と言って、チョイスした袋は、何と、夫と私が彼にあげたポチ袋

年末、紀伊國屋書店で、ちっちゃな富士山が立体的に設えてある水色の袋・・・

アメリカに帰っても、日本を感じてもらえるかな・・・という思いで選んだ袋だったのですが、

3歳の彼には、富士山という意識はほぼなく、

今、日米の幼児の間で人気の「カーズ」と、去年まで打ち込んでた「トーマス」のポチ袋は、しっかりと握りしめて・・
「じいじ、これあげる・・・」

と、富士山ポチ袋のお年玉を、夫にシェア!

「え?これ、○○くんにじいじがあげたんだよ」

と、返そうとしても、

「じいじとシェアしたいの」と、絶対に引かない様子・・・

冗談じゃなく、彼の厚意で、じいじとシェアしたいという気持ちに気付いた夫は、

「ありがとう、やさしいね」

と、その場は受け取ることに・・・

その後、彼は、再び私のところにやって来て、残りの二つのポチ袋を披露しながら

「これは、僕のマニー・・・」

と、やっと、本当に嬉しそうにして・・・

「おーい、○○、ママのご用でコンビニ行くぞ」

という、パパの誘いに、

「うん、ぼくのマニーでママにプレゼント買うんだ・・・」

と、彼の風邪を引き継いで熱で寝こんでしまってるママのために、ポチを大切そうにポケットに入れて、出掛けて行きました。

今年は元旦から、10分前に渡したお年玉を、孫からシェアしてもらう、というハプニングが・・・

いろいろな国から家族と共に渡米してるお子さん達と、

自分がいただいた幸せは、まずみんなとシェアしよう、と、

こうして異文化の子供さん達とも仲良くさせていただけているのでしょう。

彼の日常を垣間見た思いで、ほっこりなできごとでした。

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Posted by amarin