今日の一期一会

2005年7月30日

Category : My Diary

義父のグループホームの夏祭り、行ってきました。
行きの赤穂線で隣り合わせたおばあちゃまは、なんと、香川高松から杖をついて、岡山西大寺の病院まで、おひとりで電車を乗り継いで知人のお見舞いに行かれるのだとか。
お元気です。
義父のグループホームを訪ねるときは、どういう訳か、いつも80代の一人旅のご婦人と道連れになるんですよね。
自立されてて、しっかりとした目的を持って、旅をされてます。
そして、お召しになってるものがお似合いで、お気持ちや雰囲気がチャーミング。
こんな風に歳をとりたいな、と、前と同じことを思って、駅前のタクシー乗り場までご一緒しました。
グループホームまでは、ほぼ1キロ、今日も暑かったです。
スタッフのソーラン節や、ボランティア一座の踊りや歌、80代以上とおぼしき女性で構成された公民館フラダンス同好会のフラダンスなど盛りだくさん。
フラダンス・・・心のこもった目線の投げ方、指先のしなやかさ、頭の花飾りがとっても可愛くて、歳をとられても、好きなことに打ち込む、人様に喜んでいただくことに励む、これが健康に愉快に生きていくコツなんですね。
浴衣姿のスタッフや高校生ボランティアの盆踊り、3曲の中の「備中、松山おどり」は、私にはお初で、振り付けに興味津々。備中高梁、ぜひ、訪ねてみたいです。
手拍子のタイミングがとっても気に入ったので、ぜひ踊りも覚えてみたいな。
浴衣は、皆さん個性的、こちらでは生活に和服が自然に溶け込んでいるのを感じます。スタッフの皆様、今日は本当にありがとうございました。
義父も、おかげさまで元気、一緒に焼き鳥や焼きそばをいただいて、演芸タイムを楽しみました。
帰りの赤穂線、なんと朝の高松のおばあちゃまと、またご一緒になりました。
ご縁ですね、とお互いに再会を喜び合って・・・。
岡山駅で、もう一度手を振り合ってお別れを。
「新庄剛志選手の星」の続きは、明日に延期します。

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