何でもありの教育の時代

2005年9月29日

Category : My Diary

お米を買うときに産地には少し拘りますけど、昨日は新米を見つけましたので。
岡山産です。
早速炊いて、混ぜ寿司を作ったのですが、お酢を混ぜてるとき、ツヤツヤ、ピカピカ。
瑞穂の国に生まれたことに感謝するひとときです。
美味しかったです。
涼しくなって、久し振りに亡き高尾先生の古いご著書を読み返しています。
来年あたりから、現在の陰の時代は動乱期から教育期に移行していくようですけど。
お金持ちとそうでない層の二極分化が進んでしまったこの10年・・・50年前は戦後のドサクサの時代とダブっているのですね。
戦後の混乱期の後に訪れたのは、やはり教育期、一斉に国民は、ひとつの価値を目指して奮闘した時代だったわけです。でも・・・
今度訪れる教育期は、きっと50年前とは趣きを変えるだろうな・・・。
最近、いろんなメルマガを購読してますけど、お若い方はお若い方なりに、団塊世代も、もう少し若い世代のサラリーマンも、目標としてるのが、「リタイア」なんですもん。
「何でもあり」の時代を迎え、自由に発想して、アイディア勝負、ネットを使って年収1億、そして、そのノウハウを出版するっていうのが「目標」とか・・・。
既成価値なんてどこへやら、「自由」を得るために、とにかく智恵を絞って頑張る、みたいな時代になってきました。
もうすぐ終わる動乱期には、教育も二極分化、強いものはますます強く、弱いものは置いてきぼりにされてしまった時代のようでしたが、今後は、弱者盛り返しや、価値の融合なんか起こってきて、お互いを学び合っていくんでしょう。
ニートやフリーターの皆さんが、自由な発想をされるだけに新しい文化を創造されていくことがあるんだろうな・・・。
ですから、フリーターの気持ちのわかる杉村代議士には、ぜひ頑張っていただかなくては・・・ですね。

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