ウシガエル君、その後・・・

2005年6月12日

Category : My Diary

一昨日のウシガエル君ですが、実はその晩、一晩中なき続けていたんです。
翌朝は娘の試合で5時起きでお弁当作り、さすがにケロケロ、ゲロゲロの梅雨時の例の合唱ではなく、
「モォ~~オ!・・・・モォ~~オ!・・・」
の連続ですから不気味です。寝付けないというほどではないのですが、夜中に何度も目が覚めました。
翌朝、娘も相当に気になったらしくふたりで市役所に連絡して捕まえてどこかに移動させてもらおうか・・・と深刻に話し合ったほどです。
というのは、朝になっても鳴き続けているんです。
これが毎晩じゃちょっとつらいものがあります。
我が家の共同住宅の下辺りの用水路にに巣?があるのかな?
蛙って跳んで移動するんじゃなかったっけ!
洗濯物を干しにベランダに出たとたん、腰を抜かしそうになりました。
本物の牛だって絶対に負けるほどの大きな声!
丁度、以前、うぐいすの声の大きさにびっくりしたときと同じ感覚。
ふと、斜め前のお宅のお庭に目がくぎ付け。
あのお宅で飼ってる?
そして拡声器で声を大きくしてるんじゃないか、って真剣に考えるしまうくらい拡声器を通した声のように辺りに響き渡っているのです。
鶯のときもそう、通りかかった道沿いのお宅の庭に拡声器を取り付けて飼ってる鶯の声を聴かせてくださってる?って思いました。
あのときと条件が同じなのは、雨上がりで空気が湿っていたこと・・・。
そして辺りが静かなこと。
動物の声ってそういう空気の状態では拡声器のように響くのでしょうか。
すぐ西側に小山があって、それに反射したからかも・・・。
それでもその日のお昼ころには、どこかに行ってしまったのか、声が聴こえなくなりました。
ほっとしましたが、その後、梅雨入り宣言でした。
ウシガエル君は雨乞いで鳴いていたのかもしれません。
ホント、しっかり雨を降らせてもらいたいこの頃です。

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