ちょっと涼しさが感じられましたので、歩いて遠くのスーパーまで買い物にいきました。
「えっ100円?」
びっくりして手にしたのは岡山産の茗荷です。
茗荷はたまにお吸い物に入れたくなって買ったりしますが、東京じゃ高いんですよ。
でっかい丸々した茗荷が二つで365円ぐらいだったりw」w」w」。
バカバカしくなって大抵は買うのを止めます。
そして2年に一度ぐらい、思い切って買って食べても「ああ・・茗荷カナ」と」思う程度。
こっちはですね、小ぶりのつやつやの茗荷が20個ぐらい入って、100円なんです。
凄~い!!!
早速、庄内麩も買って散らし寿司のお吸い物にw」w」w」。
「これが茗荷なんだw」w」w」」と思うほどの香りです。こんな経験ができるのってやはり幸せ。
帰り道、隣は相当な交通量の国道なんですが、片側は青田が続きます。休耕地みたいな空き地は一面の雑草。すずめがいっぱい飛び跳ねてますねw」w」w」。
稗かなにかきっと美味しいイネ科の雑草が生えているからなんでしょう。チュンチュンと大騒ぎで雑草を揺らし回って遊んでいます。
次の空き地には萩の花が一面です。エノコログサなどいろんな雑草に混じってでも一番萩の花が多いようです。淡いピンクの小さな花がウェーヴを描くように風に揺れています。
当たり前の風景なんでしょうが、私には心のスケッチ帖に描いておかなければ、と思う一瞬なんですね。