「なんか、変な色・・・鰆?・・鰆(さわら)のお刺身なんだ・・・!
こんなの初めて・・・」
2週間程前、スーパーのお魚売り場で鰆のお刺身を発見。
鰆は切り身を塩焼きとか、味噌漬を焼いて食べたりしたことしかなかったのです。
東京のお店では1度も鰆の御作りを見たことはありませんでした。
それから、鰆の御作りにハマってしまいました。
いったいどこの海で、どんなにイッパイ薬漬けになって養殖されたんだろう・・・と不安になるお刺身の生魚が多い中、こうして瀬戸内海、岡山産の鰆のお刺身なんて、なんて贅沢な・・・。
勿論、夕方7時前半額になる頃のお店の常連です。
pooh-tontonさんの日記にも書かれていましたが、生で食べる鰆は岡山県内でほぼ消費されるのだそうです。これにはびっくり!
道理でお目に掛かったことないはずですね・・・。
さっぱりしているのに味は濃く、なにより新鮮ですから生臭くないのです。これはホントに美味しいですよ・・・。
岡山は地産地消がかなり徹底しているので、この土地ならではの野菜、果物、鮮魚類が安価に手に入ります。
土地には土地のささやかな楽しみが充ちていますね・・・。
ある側面ばかり見ていては見つけられないものが、あるがままに無為に暮らしているとある日、ふとこんな感じで別の側面をプレゼントされることもあるみたい・・・。
お魚は海の動物ですから、算命学的には水性の象意を持つ北方を代表する食べ物です。水性が守護神の方にとってお魚を食べることが、からだを元気にさせ、バランスを取ってくれます。
つまり、食品も守護神として使っていくことができるのです。