寒の戻りがあるような予報でしたが、ちょっと風は冷たいよいうですがさほどの寒さは感じません。
冬も去っていきますね・・・。
桜も10日ほど開花が早まるということですし・・・
この冬、出会ったちょっとお気に入りは、甜菜糖。
今までは奄美方面の粗製糖をずっと使ってきたのですが、マクロビでお薦めの甜菜糖に替えてみました。
お砂糖はほとんど使わないのですが、ちょっとした甘みがほしいときにやはり必要。
甜菜は十勝産のビート、つまり砂糖だいこんの根から採れる薄茶色のさらさらとしたお砂糖。
精白してませんからミネラルやカルシウムも残っていますし、オリゴ糖成分がそのまま多く含まれてます。
ほんのりとした甘みがやさしい感じだし、味わいのある甘みというのかな・・・
寒い地方で採れた野菜や果物は身体を温めてくれますし、体質が陰性の方にはとくにお薦め。
例えば、冷えが気になる方には温暖な地方で採れるみかんよりは、やはり寒冷地で採れるりんごなのです。
そういう観点からも、寒冷地産のビートの方が家族の体質にも合ってるんだなと・・・。
それから、玄米水飴。
有機無農薬玄米から作られた真っ黒な水飴ですが、コクがあってドレッシングの隠し味になかなか。
梅干し1個を細かくきざんで、玄米酢大さじ1、お醤油大1、菜種油大2、玄米水飴大1くらいで、バーと混ぜればできあがり。
水菜や、生わかめ、大根の千切りなんかと和えると春らしい爽やかさです。