福袋

2005年1月9日

Category : My Diary

昨夜はその後直ぐに就寝、夜中にもう一度葛根湯を飲みに起きました。
今朝は久し振りにゆっくりで、明るくなってから起きました。
少しまだだるいし、喉も痛いし、と思いながらメールのチェック。
・・・・・・!
これは風邪で寝込んでいる場合じゃない!ってシャンとしましたら、
風邪もどっかに吹っ飛んでいきました。
ともかく一杯着込んで、温かくして、今日も鑑定に励みます。
昨日、横浜の実家の母からゆうパックが届きました。
毎年お正月に送ってくれるのですが・・・。
福袋の中身の大半を娘に送るのを楽しみにしていてくれるらしいのです。
彼女は80歳。
この年齢で、デパートの福袋売り場に並ぶのが全く苦にならないというツワモノなんです。
自分は気に入った手袋だけを確保して残りはそっくり岡山に。
以前これは絶対に着ないな、と思うコートをそのまま伝えたら、すっかりご機嫌が悪くなりました。
それ以来、なんでも「嬉しい、有難う」と言うことにしています。
今回は結構気に入りました。
まず、鮮やかな色合いのマフラー、カシミアで軽くってとってもいいかも。
雨や雪によさそうなリバーシブルのコートも娘と兼用できそうだし。
娘はニット帽を喜んでもらっていました。
他にも数点。
私など福袋に並ぶなんてこと、かったるくてできそうもありません。
見えないものを買うのは、ちょっとポリシーに反します。
でも母はいくつになっても遊び心のある女性なんですね。
好奇心が旺盛なんです。
大正の女性って、凄い!と思います。
同じく大正生まれの義母も、強くって、おしゃれで、若いですし。
彼女に言わせれば、今、特養にいる102歳の義母の母、
「明治の女は違うわ・・・骨が違う!」
なんです。
平成生まれの娘に私も老い込んだ日に
「昭和の女は違う!」
って言ってもらえるかな?
高度成長期にぬくぬく育った私はダメかもな・・・。

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