冬ソナのカット部分を感じ取ってみますと、どうもヨングク、チンスクのツーショットシーンが多いのに気が付きました。
そこで「冬のソナタ」の単行本(上)に出てきた干合のお話は、私はあまり記憶がないので、間違っているかもしれませんが、ヨングクの発言だったのかな・・・と思います。
干合のお話は「冬のソナタの占星学」でも取り上げたのですが、ちょっとした恋愛運をみるのに最適な技法なんです。
本の中で、チュンサンとユジンには干合があるから、離れられない恋人同士だ、クラスメートが確か話していたのです。
今回、ヨングクに注目してますと、彼はかなりの占いマニア。
それも東洋系の占星術ですね。
今日は干合を使う二つの恋愛運の見方を少しお話してみましょう。
まず、宿命の日、月、年の干の部分(支の蔵干ではありません)にお互いに干合があると、心を動かされやすい、というのがあります。
チュンサンとユジンはこのケースだと言っているのですね。
意中の人、恋人、友人、または配偶者、あるいは道ならぬ恋、仕事上の相手というのでも一向に構いませんが、ご自分の宿命の干と干合はないか、調べてみてくださいね。
あれば、なんとはなしに、化学変化を起こされていて、
「理由は判らないのだけれど、好きになったのよね」w」w」w」という部分が存在するお相手です。
次は来年のお話です。
来年、正確には2月4日以降ですが、「乙酉」が巡ります。
これは宿命の干に(蔵干ではない)「庚金」がある人にとってはラッキーというか、要注意というか、アンテナの感度をよくしておかれることをお奨めします。
来年は恋愛に出逢いやすい、心を動かされる異性に出逢いやすい、という1年になります。
でも折角出逢うのですから、いい出逢いにしたいものですよね。
いい出会いになる、という保証はありませんが。
でも、「胸がときめく」というシーンって人生にはそんなにたくさんあるものではありませんから、こういう1年は大切にしていただきたいと思います。
これは未婚、既婚を問わず、そういう刹那って、キャッチしていく方が人生を豊かにするのでは、と思っています。
「庚金がないから恋には縁のない年かしら・・・と思われる方もいらっしゃいそうですね。
でも出逢いはそれだけじゃありませんからご心配なく。
い~っぱいある「出逢いパターン」のひとつに過ぎないのですから。
これは勿論、10年ごとの大運にも使えますし、月ごとの月運にも、使えます。
出逢いやすい時期というのを知っておかれるのも、人生に彩りを添えそうですよね。
注:干合の組み合わせ。
甲ー己 乙ー庚 丙ー辛 丁ー壬 戊ー癸