3月って、本当に、慌しいですね。
身の回りは、ざわざわと変化が起こっていて・・・。
でも、今年はあたふたせず、どんと構えて、変化、チェンジ、挑戦、など、あるがままを受け入れています。
そのままを受け入れるというのが一番、楽なようです。
とやかく悩んで抵抗感を持つよりも、そのままを自然体で受け入れること、不思議に「大したことないじゃん」・・・と言う気持ちになります。
この季節を迎えると思い出すのは、15年前、4番目を身ごもったことが判明した「!」
4人なんてね・・・今どきあまり見かけませんし。
悪阻は日々、辛くなる一方、家族以外の外野、周囲は声をそろえて、「当然、産まないよね」「そんな無謀なこと、しないよね」
と睨みをきかせられてしまって・・・。
家族はというと、つまり3人の息子達はもうすっかり兄弟が増えるものとして大喜び。
悩みました・・・。
でも答えは決まっていたのですね。
ひとつしかありません。
「産まない」という選択肢は最初からなかったんだと思います。
でも意志に反して、「産まない」と心に決めると、悪阻の苦しさが1分、1秒も耐えられないんです。
のどをかきむしり、のた打ち回るほどの苦しさ・・・。
自分の意志に素直になったとたん、悪阻はうそみたいになくなってしまうのです。
これには参りました。
完敗でした。
4人目の「私、生まれます!」という意志をはっきりと感じ取ったのですよ・・・。
その娘ももう14歳になっています。