運命は変えられる?

2004年10月17日

Category : 運命を左右する星について

「あのまま公務員の奥さんしてたら本を出そうなんて考えもしなかったことでしょうねw」w」w」」
15日の日記に登場するつくばの友人Kさんにそう言われました。
確かにw」w」w」その後つくばから東京に転勤になって1ヶ月で夫は突然公務員を辞めました。別に仕事のミスでクビになったとかではありません。自主退職です。そして私には事後承諾を求めました。
それから家族、親、夫の所属していた某省の同僚、上司の方々も交えた慰留の説得の大騒動になったことは言うまでもありません。離婚の話も持ち上がりました。
私にはそんな気持ちはありませんでしたが、その当時は私にも夫の行動は理解できないことでした。
ひとことで言えば、「守りの人生」を捨てて「攻めの人生」を選んだということでしょう。
私にはさしたる学歴もキャリアもなく3人の幼い子供を抱えて、チャレンジャーの生き方を選んだ夫に付いて公務員宿舎を出ました。
それからの人生の紆余曲折は追々お話する機会もあるでしょう。
Kさんはその後の私の20年間の激動をいつも見守ってくれていた親友です。感謝しています。
それから20年私は、人生とは、運命とは、と考える日々が続き、こうして占星学など精神界に入っていたのだと思います。
今はこの過去の夫の辞職ということも、その後の20年の歩みも全て必然、占星学で全てを実証できます。でもまた、この未来をあの時点で変えていくこともできた、と今なら断言できます。未来が予知できると行動を起こすにも時期があり、人生のプランナーとして生きることができるようになります。
そういう神の仕組みを理解させていただけたこと、それは素晴らしい体験でした。
運命は決まっています。でも変えていくことができるのです。

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