☆日本女子オープンチャンピョン宮里 藍ちゃんの星

2005年10月3日

Category : 人物占星術,話題の人物

宮里藍ちゃんが、日本女子オープンの最年少チャンピョンに輝きました。
最近はテレビに映らない日はないほど、大活躍の藍ちゃんですが、インタビューなど見てると、実にカラっとしてて、爽やか。
このあっけらかんとした爽やかさは、車騎星の特徴ですね。
宮里兄弟の末のお嬢さんだそうですが、ゴルファ一家にお生まれになった事情を星から眺めていきましょう。
彼女は、盛夏は午月にお生まれの「己土」の女性。
午月に生まれるだけでも、相当にこの土性は強いんだけど、なにしろ地支に3個、日干と同じ「己土」が並びます。
これは、貫策星になるわけだけど、これがまたまた、強さ倍増。
貫策星は「兄弟」も表しますから、お兄様方の恩恵というか影響、知らず知らずの内に受けた教育、様々な経験まで、ご自分の糧として来られたことが、よーく判ります。
月干に1個「壬水」、年干には「乙木」が輝きます。
乙木は車騎星をたった1個生み出しますが、となりの「壬水」はその車騎星にエネルギーを送り続けてます。
ですから、この車騎星は、しっかりもの。
闘争心は筋金入りということです。
スポーツの世界こそが舞台の方。
そして、この月干の「壬水」は司禄星。
この壬水も、夏生まれにしては、滔々とした水を湛えているんです。
司禄星は蓄財の星だし、この水量たるや、賞金女王になるべくしてお生まれのようで・・・。
賞金を獲得すればするほど、闘争心に火が点く、っていうお嬢さん。
もし、この壬水が「庚金」だったりしたら、この車騎星の闘争心は半減以下、舞台はスポーツの世界の方ではなくなります。
車騎星があるから、「スポーツをさせよう!」とは決して言い切れない、ということなんです。
干支に潜む、神様の十干の「配合」「さじ加減」には、ただただ脱帽でございます。

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