☆出会い・相性 (1)

2006年9月9日

Category : 運命を左右する星について

数ヶ月前のことです。
5・6年ほど前に恋愛結婚され、もう長い間、こういう場合の相手の対応が読めてしまうというか、噛み合わない状況が常に予測できて、語りかける気持ちも失せてしまった・・・のだそうです。
別れようか・・・という迷いが起きて、もうかなり時間も経ち・・・
現在のご伴侶との相性を確かめたいということでメールが送られてきました。
早速、拝見させていただいたのですが、ご結婚をされたときの大運は、今年1年で終了、節運を迎えておられました。
専気大運の方ですが、専気の水性から専気の木性に変化するときでいらっしゃます。
本来、ご自身を表す日干は強い方。
ご結婚をされたときは大運と命造のバランスでは、ご自分を表す日干と剋星では、明らかに剋制の方が大運の水性で弱められていました。
そして、来年から迎える大運と命造のバランスは、ガラリと一変、ご自身の強さはそのまま維持され、剋制が強められ、自星とは対抗状態に。
これは、今年辺りを境に、お仕事の運、名誉運がアップするということでもあり、ご伴侶の運気、あるいは、異性運アップと看ることもできます。
一方、ご伴侶の方は、ご自身は強く、ご伴侶の運もとてもきれいな方。
でも今後、数十年に掛けて、大運も含め、自星はますます強さを増し続け、すっくと立った美しい妻星が、両側からじわじわと弱められていることが読み取れます。
この女性ご自身は今後、運気はアップなのです。
キャリアアップされる可能性も充分、また、来年からの10年間に良縁に恵まれる可能性の高い方。
そういう方が、今後、将来的にご伴侶が原因で弱められるという人生には矛盾が生じるわけです。
こういう場合、やはり「離れる」ということが自然に起きてくる可能性もある・・・ということです。
この女性は、最近、心を寄せる男性がいらっしゃるということで・・・こういう出会いをどのように判断したものか・・・というのもひとつの迷いでいらしたのです。

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