傷つくのを恐れるのは、

2009年5月23日

Category : My Diary

おはようございます。
そういわけで、アルケミストは月曜までお休みなんですが、
本日のアルケミスト、発見!
パソコンの横に、単行本の「帯」が、無造作に横たわっているではないですか。
帯って、人々を惹きつけるメインの一文の抜粋など、
私も、この本を手にして、最初にこの帯を読んだけど、興味は感じましたが、だからどうしても読みたいとは、思わなかったです。
でも、今では、この箇所については、反芻して、潜在意識にインプットだなと、
お薦め箇所であるわけです。
で、
こういう場面。
愛するファティマをオアシスに残してきて、夢を生きようとしている自分、
もうファティマのもとへ戻れないのではないか、
彼女こそが宝物、オアシスでは前兆を読める自分は、首長の相談役という地位も得、お金持ちにもなったのに、
こんな感じで、過去への執着を心は語り続けてきて、
宝物は、永久に埋もれたままで見つからなかったら、
すでに築いた地位や、財産を失ってしまうのでは、
愛する者との永遠の別れ・・・
少年の心のつぶやきは、日常の我々の心のつぶやきと重なります。
本文、
「僕の心は、傷つくのを恐れています」ある晩、月のない空を眺めているとき、少年はアルケミストに言った。
「傷つくのを恐れるのは、実際に傷つくよりもつらいものだと、おまえの心に言ってやるがよい。夢を追求しているときは、心は決して傷つかない。それは、追求の一瞬一瞬が神との出会いであり、永遠との出会いだからだ」
神とか魂という言葉に、
娘に「ウチってホント普通の家庭じゃない!」ってよく言われます(笑)
自分の中にある大いなる魂、神とワンネスの意識、とでも・・・
「追求の一瞬一瞬が神との出会いであり、永遠との出会いだからだ」
日常、追求の「今」に集中してるってこういうことだと思うから。

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