☆野茂さんと新庄さんの星 比較検討 (上)

2005年8月1日

Category : 人物占星術,話題の人物

これはコモモさんからのコメントです。
野茂さん、私も、尊敬しています。今は、ちょっと、不調ですがそれでも記録を更新したり・・・現役にこだわって、「契約してくれればどこでもやります」って言う姿勢にも、頭が下がります。
普通は、かっこ悪いことしたくないものですよね。でも、一生懸命、契約してくれる球団を探して・・・
新庄はさっさと引きあげてきて、「ボクの大リーグは失敗でしょう!?」なんて、ニコニコして言ってるけれど、それでも、野球がすきなんだなって見ていてわかりますから。
こういうのって、本当に違う星の元に生まれているんだろうなって実感します。
今度お二人を比べてみてください(笑)金星のオンパレードって、確か私もですよね・・・私も、野茂さん見習わねば。
というわけで、お二人の☆を観てきたわけですが、今日は比較検討です。
お二人に共通していることは、命造がすっきりしてて、矛盾が少ないという点。
野茂さんの場合は、従強格ですが、とにかくご自分を強める☆に囲まれているんです。
強めるのがいい、というわけではありません。
一つの個性です。
強めて、強めて、強めることを阻止しようとする邪魔者がいない・・・こういう命造の素直さって運強さに結びつき易いです。
もし阻止する☆がいれば、阻止する☆を意識してしまって、そういう生き方も「あり」なんじゃないか???って迷いが生じるわけです。
そういう☆がないってことは、つまり単純明快、一度決めたことに、なんの迷いも躊躇もなく、ご本人はまっしぐらに突き進めるってことです。
これは新庄さんにも言えることです。
べつに名誉なんていらないっすよ、野球も大好きだけど、自己表現のひとつ。楽しんで、アピールして、人気者になろう、って生き方ですね。
ここに「牽牛星」なんかが輝いていたら、成績に拘り、野球人としての立場や地位に拘り、やはりここはもうひと頑張り、メジャーで成績出さないと日本に帰れないよな・・・って考えるわけです。
実は、こういうときって大抵、ここで切り替えができると「上昇」、できないと「深みに嵌る」っていうタイミングを迎えていることが多いんです。
邪魔する☆がないって幸いです!
いえ、牽牛星「名誉にこだわることがいけない」って言ってるんじゃないんですよ。
そこはお間違えなく!
邪魔する☆があっても、宿命中に解決する☆がある、後天運で解決する☆が巡ることもあります。
牽牛星が、応援され、すっきりと邪魔されない形の命造も、多々あります。
命造の素直さ、ということについてのお話でした。
明日は「お二人の違い」について、です。
お楽しみに・・・。

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