☆夏に弱い命式、夏に強い命式

2005年5月31日

Category : 運命を左右する星について

夕方になってなんとなくだるく、フーっと眠気が襲ったり、目が開けているのがつらくてこちらもまたフーと閉じていってしまうんですよ・・・。
これは日中、市内を自転車で走っているとき紫外線で目を刺激されたからでしょう。
さっきニュースで、今日も当地は30度を越えたらしく、どうもこの熱気のせいだと思います。
この暑さ、今年辺りから覚悟ができていて慣れてきているのですけど。
毎日ピカピカの日々が続いています。
明日は娘の中学は体育祭ですが、しっかり日差し対策をして、水筒もいっぱい持たせないと、ですね。
暑さに弱い命式、暑さに強い命式って当然あります。
命式全体を眺めて火性や木性が強く、見るからに暑そうな方、その上金性、水星が弱い方は、夏はからだを弱める可能性あり、です。強旺格など例外もありますが。
またありがたく1点水性があっても、周りの火性に蒸発してしまう場合。
貴重な水性でも弱い形で存在しますと、この水は干上がってしまう可能性あり、なんです。
貴重な弱い一点水性が、金性から生じられている場合、これはラッキーです。
この金性がしっかりしていますと、これは火性の強い命式でも救援があるってことです。
なんとなくツイてるって感じです。
実際にめぐり来る季節でもそうなのですが、めぐり来る大運は10年、20年と長期にわたって影響しますから、火性に偏った命式にまた火性が来ると、これはもう堪りません。
こういう状況を偏枯と言いますが、健康には要注意です。
病気などは、星の偏りが原因となること多いです。
ですからこうなる手前に水性や金性など寒い大運の時期にうんと健康を増進して、メンテもしっかりやって、備えていくという処世になります。
暑さに強い命式は、この反対、水、金性に偏った命式の方です。
が、これも一概にそうとも言えないのですが・・・。
金性は、あまりに強い火性では熔けてしまって使えないということも起こります。
どう考えても、木火が守護神という方は、夏向きと言えるでしょう。
これは命式全体が寒くて、寒くて、大変だろうな・・・という場合。
とどのつまり、命式のバランスを補うか、崩すか、またこういう星があるかないか、など多面的に眺めていきます。
非常に微妙な紙一重の世界を凝視していますと、その方の真理が少しずつ見えてきます。

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