☆田園と草木から生まれる愛の星 / たまには私の恋愛観・・・

2005年2月25日

Category : 運命を左右する星について

愛情の星シリーズ。
日干「乙木」の方の場合、「己土」から禄存星が生まれます。
陰の土性「己土」から生まれる愛の星です。
日干「乙木」の方の場合、宿命の他の干に「己土」がありますと、禄存星が生まれます。
「己土」は広く平らな大地、田園を表します。
己土は庶民的な世界。
ですから、己土から生まれる「禄存星」は情的で、広い愛情です。
特定の人に向けられるというよりも、広く大衆に向けて発せられる愛情と奉仕精神。
名もなくひっそりと咲いた草花に光を当てていく愛情です。
お人好しとも言われます。
己土の持つ意味、田園生活の助け合い精神から、よく人の世話や厄介事を引き受けます。
それは特別高い理想に裏付けられているものではなく、感情に支えられた実用的な愛情、奉仕の姿です。
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恋愛って愛し合った二人の愛情の強い方が己を消されているってことがあると思います。
いつも5対5で愛し合えるのが理想なんでしょうが、6対4であったり、8対2になったりと移ろうものでしょうし、だからこそ人は恋愛という己を消されるほどの境地になって、修行させられるのですね。
相手を冷静に眺めたら、冷静に眺められないから苦しいのですが、どんなに愛し合っていても、どうしても生き方が噛み合わない人っていると思います。
だから絶対に自分を責めないで欲しいです。
とってもとっても素敵なんですから。
あなたが悪いのでもありませんし、相手が悪いのでもありません。
だから相手も責めないで。
執着を絶つことだけ・・・でいいんじゃないかと。
相手によって消されている自分を取り戻すことではないでしょうか。
そして、相手の幸せを心から祈ってあげてください。
手放してしまう位の温かさで。
執着を絶ったとたん、パーっと周囲の環境が変化すると思います。
本来の自分に戻ったあなたはもっと輝くでしょうし、もっと魅力的になれるはず。
そうなったとき、3対7だったのが8対2に逆転してしまうんですから。
そうならないときもあるかもしれません。
それは、新しい恋が近づいて来ているってことだと思うんです。

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