公園デビュー「対岸の彼女」の場合/★「石門星」の続き(壬・癸) / 立春を迎える・・・

2005年1月28日

Category : 運命を左右する星について

この作品、直木賞になる前から読みたかったんですが、4・5日前にやっと買ってきました。
売り切れで、再版を待って・・・でしたが。
最初の4・50ページを読みました。
韓国ドラマ並みに気軽に読める内容で、面白いですね。
いきなり公園デビューのお話でした。
うっと、身につまされました。
私も経験ある・・・って感じ。
こういう経験ってほとんどの母親が1度は味わってるよね。
吉祥寺、荻窪、井荻なんて出てくるからなおさら・・・。
私もこの地域で4人の子育てしたんだな・・・


小夜子の砂場の体験は、リアル。
自分はともかく子供の社会性のためにって、深刻になるお母さんって多いんだと思います。
私とて初めての人間関係に入っていくのは相当な根性が要りましたし、いつの間にか、公園へ行くのは義務感みたいになっていた時期もありました。
私の場合は必要に迫られて仕事を始めたから、保育園にお世話になった時期もありましたが・・・。
3番目から少し気分が変わり、4人目からはすっかり自分の方が変わっていました。
まあ、公園に行っても、一回りも年下のママたちがお相手になったということもあるでしょうけど。
おせっかいでもなかったし、自然体、若いお母さん達とも冗談言い合ってゆったり公園タイムを過ごしました。
葵っていう女性社長が登場。
葵の生い立ちなんかも併行して描かれてます。
いろんな立場の女性が登場するのですね。
女の生き方みたいなのを、追及してるんですかね。
少しずつ、楽しんでいきましょう。
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トップページの「あなたが持っている星を出して見ましょう」をクリックしていただきまして・・・
そこに生年月日を入れていただきますと、あなたの星図が出てきます。
星図には9個の干支が並んでいますが、その上段の一番左の星が「日干」になります。
それが基準になる星です。
つまり生まれ日の「干」です。
一番基本になる、あなたの宇宙空間、環境です。
 昨日の石門星の続きから・・・。
あとは「壬水」と「癸水」を残すのみですか・・・。
 今、「子育て占星学」としてご紹介していますこのお話は、日々の人間関係において、その方の魂がどんな形をしていて、どういう出方で顕してこられるのかを、予想するときに大いに使える処世術です。
子育てにおいても、この子ってこういうときにこんな感じ、と理解していると、彼らの気持ちを汲んであげられるようになるんですね。
壬水から生まれる石門星は・・・
基準の日干は「癸水」です。
壬水は海、湖、大河ですね。
流動でした。
海水も大河の水もある範囲の中を動き回ります。
ですから、自分の方から動いていって初めて成立する人間関係です。
積極的に動かないと人脈はできませんよ、ということです。
自分は動かないで来るもの拒まずの「戊土」とは正反対の石門星になります。
自分から動くということは、相手を選びますし、好き嫌いも激しい和合性とも言えます。
癸水から生まれる石門星は・・・。
基準になる日干は「壬水」です。
癸水は雨、雪です。
暗流です。
ですからこの仲間作りには明るさがありません。
同時に静かです。
水が高いところから低いところに流れるように、目下や年下と交流することが多くなります。
が、あまり人は選びません。
目立たない状態で仲間作りが進められますから、人脈形成には時間がかかります。
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このところ当地も冷えます。
朝方は曇っていましたが、少し明るくなってきました。
もうすぐ立春ですね。
節分を迎えるわけですが、私としては立春こそが年明け。
いつの間にか、からだがそのように応じます。
ですから今はまだ「甲申」年だという意識の中で生きてます。
私の子月、丑月の2ヶ月の月運天中殺の明ける立春に向けて、準備と整理の日々です。
「甲申」は、確かに「甲申」の象意のままの1年でした。
日干支○○の私にとっては、ある意味地震のような、決定的な方向転換の年となることは予想していましたが・・・。
意識して招くわけではないのですが、ささやかながら止めようにも止められない流れ、セットされた時空というものを感じる1年でした。
皆さまに感謝を捧げます。
「乙酉」年に向けての私の祈りは・・・
「お役に立たせていただきたい」
さて、今日も「星」との語らいを始めます。
のちほど・・・

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