境港産「シロイカ」のお味

2004年11月9日

Category : My Diary

ちゃちゃっと夕食の支度を済ませたところへ夫のご帰還です。
なんとタイミングのよいこと・・・。
さっき携帯から「イカ買って来たぞ・・・」と連絡が。米子出張のお土産に市場で買ってきてくれたらしいです。
日本海産の「イカ」にはかなりハマってますので、どんなイカと帰ってくるのか、楽しみでした。
氷の袋の隣に、いました、いました。大振りのイカです。
「ありがと、ありがとう、なんてイカ?」
「シロイカって言ってたな。一番旨いらしいぞ」
「フ-ン、聞いたことはあるようだけど・・・いくらだった?」
「○○円」
「ヒェー高い!この辺で日本海産ホタルイカ2はいで○○円ってときもあるよ」
「・・・・・・」
しかし産地の市場でこの値段、安いときのホタルイカ5はい
分、これは高級イカかも?
でも、ちょっと変わってますね。
表面の皮が動いてます。つるつると指でこすると2・3センチ皮が動くんです。
オレンジの斑点や紋のような模様が動いてますよ。
これは、相当に新しいんでしょう。シロイカって皮が動くのかも・・・。
勿論、私はシロイカは初めてです。
皮はこんなですから、あっという間にむけました。
足を引っ張り抜いた先に付いてくるワタも完全に透明ですよ。
さっとお刺身にしてビールで乾杯。
なんと、なんと、「まったり」と「とろーり」と「しこしこ」が3拍子のイカですよ。
これはホタルもヤリも及びませんこと・・・。
境港に上がったシロイカさんに家族3人完敗でございました。
山陰地方、ますます興味が沸いてきました。
山陰探訪に行かなくては・・・旅心がふつふつ・・・。

この記事を読んだ方はこの記事も読まれています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください