★メダリスト達の星の特徴

2004年8月30日

Category : 人物占星術,話題の人物

今、当地は台風の暴風圏内なんでしょう。さっきから少し本格的になってきました。
夏の終わりの花火が終わった後の空しさとオリンピックの終幕って似てますね。その上この嵐、
すっかりあの沸きに沸いた興奮は吹っ飛んでいってしまいました。
しばらくメダリスト達の星を追いかけてみましたが、個人技に対象が偏ってしまってますね。
その日一番印象に残ったメダリストだったんですが・・・・。
チームプレーの競技では日本の印象が少し薄かったのかな。
今回、日本のお家芸に力を注いだということは実際にあったようですね。
アテネの活躍で各地スイミングスクールや体操教室の入室希望者が増えているそうです。
個人技の魅力は、戦いに勝つも負けるも自分次第、練習も孤独、自己との戦いに耐えなければならない部分はありましょう。でもむしろその方が向いてると感じる人も多いのではないでしょうか。そして勝利は個人の名誉として手にすることができる点でしょうか。
今回、個人技のメダリスト達の星を見ていて、スポーツとして認識を新たにしたのは、闘争本能のない場合には調舒星を活かしている場合が意外にも多かったことです。
調舒星は神経質で感受性の強い本質で一見スポーツマンには不向きのようですが、別の一面に技術力、表現力に優れています。そして孤独に断然強い。その上、こうと決めたら完全主義者、相当な集中力を出していきます。
自分自身の不運、悔しさなどを栄養に夢を食べ続ける「獏星」とも言われています。
北島選手、阿武選手、塚田選手、吉田選手などが調舒星が稼動してました。
後は、やはり車騎星、牽牛星などの闘争本能の選手は勝利への意志は強いようでした。
イケイケの純粋な闘争本能の車騎星は、野村選手、伊調馨選手、柴田選手、名誉、策士的な牽牛星は内芝選手、谷本選手、上野選手、浜口選手などです。
水泳、柔道、女子レスリング、女子マラソンなど個人技に対象は限られていますから断言はできませんが、個人技のメダリスト達にこの二つの特徴は顕著でした。
他には特殊な「格」を持った形、濁流の龍高星なども見られました。
チームプレー競技になるとまた特徴も違ってくのでしょうが、以前全日本のバレーボールの選手の星を見たときは、車騎星、牽牛星といった闘争本能は勿論強かったですが、その他に司禄星を持ち合わせていらっしゃるケースが多かったです。司禄星は準備、蓄積の星です。点数をひとつずつ積み上げていくバレーボールには適性があるのかも知れません。
星の特徴でスポーツの適性、傾向もつかんでいけそうですね。

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