備忘録 5  S先生

抗ガン治療の真っ最中、のある日、

ロボットスーツを開発されたS先生と高3のときの担任のI先生がお見舞いに来て下さいました。

担任のI先生は、主治医のK1先生から娘の手術の方針を聞かれ、高校の同級生でいらしたS先生にご相談して下さったのです。

S先生は、そのときK1先生に、米国では骨の替わりとして金属の骨盤を造る技術もあるのだから、そういう手術を、と勧めて下さったそうです。

それに対するK1先生のお答えは、NO!、K1先生にとって最善の手術は、障害は残り70点の結果ではあるけれど努力次第では自力歩行が可能になるというもの・・

S先生は、一度お電話でお話させていただきましたが、QOLということを力説されていたことを思い出します。

娘の入院が決まった頃、I先生がK1先生に直接お話を伺いに大学病院を訪れて下さったことは、退院後数年経ってからK1先生から伺ったそうです。

「担任の先生が、そこまでされることは普通はないね・・」

娘は高校時代、母校に講演に来られたS先生、I先生、部活のメンバーと一緒に写真を撮っていただいたことがありました。

すべて先輩にあたる先生方、それぞれのお立場でご尽力いただきましたことに改めて感謝を申し上げます。

最近ネットで、、、

発明少年だったS先生は高校時代柔道部で、新しい技を発明しては試合で使い、審判に注意されていたという記事を読みました。

S先生の文武両道はこんな感じだったのですね。素晴らしい!

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Posted by amarin