ヨンハ君に教えられた「日本の精神風土はどこへ行った?」

2004年6月22日

Category : 冬のソナタ

昨日の「ザ、ワイド」で、20日横浜ランドマークで行われたヨンハ君のミニコンサートの様子を見ました。
会場は5階まで女性(中年、高齢のご夫婦お揃いでということで男性も)で溢れ返っていました。
改めてここに書くまでもなくご存知と思いますが、熱気ムンムン、ヨンハ君を一目見ようと全国から集まって来られたのですね。
日本で歌手デビューするヨンハ君の持ち歌w期別w。(これで正しいのかな?)の声も、いかにも上手いでしょう、という感じではなく、真心を込め、訥々とした若者らしい歌い方で素敵でした。
冬ソナ、カバーリング曲を歌い始めて、あまりの声援に感極まって泣き出したヨンハ君を見て、私も涙が込み上げてきました。
折りしも20日の日記でヨンハ君の星を紹介したばかり・・。
彼の星は私の中に詳しくインプットされています。
彼は控えめで地味な性格だけに眼前の大きなチャンスに戸惑いと驚きと嬉しさがさぞや交錯しているのだろう、ホントよかったね、と祝福したい気持ちで一杯になりました。
会場でコメントを求められた方には、昔、婚約破棄をして破棄された方の男性の気持ちがどんなに辛かったろうと、このドラマではずっとサンヒョク君を見ていた、という高齢の女性ファンなどもいらっしゃいました。
会場の幅広い年齢層のファンの姿を見ていて、今、日本の芸能界や俳優さんにこんな支持のされ方をする方はいらっしゃるのかな?w」w」w」と思いました。
自然に溢れ出る礼儀正しさ、これはヨン様のときも感じましたが、小さいときからの精神風土の違いなんでしょう。
          素晴らしい!
日本が誇るべき精神風土はどこへ行ってしまったのだ!???
そして「こんなに愛してくれて有難う」という感謝の気持ちがとてもピュア、心からの言葉でした。意図的なものを感じません。
近頃の日本の若者に失われつつある純粋さ、真摯さに、日本女性は完全にノックアウトされたということでしょう。
そしてもうひとつ・・・
優等生なんだけれど無いものねだり、嫉妬深いサンヒョクという役柄を演じたヨンハ君と実物は全然違うということに皆が感動したんだと思います。
チュンサンはヨン様にとってかなり素に近いものがありましたが、ヨンハ君は違いましたね。
本当はピュアで可愛いヨンハ君、サンヒョクとのギャップがあまりにも新鮮だったのでしょう。そして、それだけ、サンヒョクというご自分よりかなり年上の難しい役を上手く演じていたということですね。
CDも人気ということで、なかなか買えそうにないのかも知れませんが、是非ヨンハ君の歌声聴いてみたいと思ってます。
冬ソナの4人の勢いは留まることを知りませんね。今後、どんな活動を展開されていくのか、本当に楽しみです。

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