食いしん坊が行く!鰆のお刺身

2004年6月14日

Category : My Diary

「なんか、変な色・・・鰆?・・鰆(さわら)のお刺身なんだ・・・!
 こんなの初めて・・・」
 2週間程前、スーパーのお魚売り場で鰆のお刺身を発見。
鰆は切り身を塩焼きとか、味噌漬を焼いて食べたりしたことしかなかったのです。
 東京のお店では1度も鰆の御作りを見たことはありませんでした。
 それから、鰆の御作りにハマってしまいました。
 
いったいどこの海で、どんなにイッパイ薬漬けになって養殖されたんだろう・・・と不安になるお刺身の生魚が多い中、こうして瀬戸内海、岡山産の鰆のお刺身なんて、なんて贅沢な・・・。
 勿論、夕方7時前半額になる頃のお店の常連です。
 
 pooh-tontonさんの日記にも書かれていましたが、生で食べる鰆は岡山県内でほぼ消費されるのだそうです。これにはびっくり!
道理でお目に掛かったことないはずですね・・・。
 さっぱりしているのに味は濃く、なにより新鮮ですから生臭くないのです。これはホントに美味しいですよ・・・。
 岡山は地産地消がかなり徹底しているので、この土地ならではの野菜、果物、鮮魚類が安価に手に入ります。
 
 土地には土地のささやかな楽しみが充ちていますね・・・。
 
 ある側面ばかり見ていては見つけられないものが、あるがままに無為に暮らしているとある日、ふとこんな感じで別の側面をプレゼントされることもあるみたい・・・。
 お魚は海の動物ですから、算命学的には水性の象意を持つ北方を代表する食べ物です。水性が守護神の方にとってお魚を食べることが、からだを元気にさせ、バランスを取ってくれます。
 つまり、食品も守護神として使っていくことができるのです。

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