別れもまた、楽し

2004年3月25日

Category : 運命を左右する星について

娘のクラスメートのHちゃんが、転校らしいのです。転校先はなんと、兵庫県西宮市ということです。Hちゃんは、岡山に来てから仲良くしてくれた娘の親友です。
   
 転校生の多い地域なのでしょうがないですが、やはり別れは淋しいものです。今度は、自分が去る淋しさではなく、去られる、という受身の淋しさを味わうことになるのですね。
 折りしも、娘の西宮時代の六年になってからの親友のSちゃんから近況報告の手紙が届きました。
「Hちゃんのこと、Sちゃんに紹介してあげるんだ。西宮のこと教えてあげてねって」  
「それがいいわねえ、西宮ならまたいつでも会えるしね」
 娘はさっぱりしています。会うは別れの始め、をもうしっかり理解したようです。
 人生に別れは付き物です。だからこそまた楽し、なのですね。
 
 岡山に来てから、娘の東京の幼馴染達が次々と、こちらの女の子達とメール友達になったり、HPを訪問したり、西宮の子達もそれに加わったりと、いつの間にか、各地に友達の輪が広がりつつあります。
 
 娘は、愛情奉仕の星、禄存星を持っています。孤独には弱い面もありますが、友人という繋がりが自分を生かしてくれる星です。

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