沈丁花が香ってますね

2004年3月10日

Category : 運命を左右する星について

夕方薄暗がりの中を自転車で走っていると、また一年振りに味あうあの感情を抱いていました。ウっとむせ返るような沈丁花の香りが辺り一面立ち込めていました。この香りに巡り合う度に、この香りが大好きなのとは裏腹にたじろいてしまうのです。人生のおりおりにこの香りとともに迎えた悲喜こもごもの春に抱いた感情が蘇ってしまうからなのです。無邪気に春が来たことがひたすら嬉しかった子供の頃、別れと思わしくない受験結果が重なった青春時代、親となってからは子供たちの様々に迎えた春の姿など・・・。 沈丁花のこの香りに出会ってしまうと、もう春は後戻りすることなく一歩一歩足音を大きくしてやって来てしまいます。季節には確実に春が来るというのに、自分の身近には春が来ないと感じたときのあのやるせなさを思い起こしてしまうのかも知れません。
 
 でも、今ではその感情も決して苦いものではなく、懐かしく淡いものに変わっています。人生には、運のあるときも運のないときもあるということを理解できたからだと思います。運のないときは、次の好機にそなえじっくり用意をすればいいのですよね。今はまだ自分の出番ではないというだけのことで、好機は必ず訪れます。十年のスパンで自分の運の流れを知っておくと、あせりがなくなり肩の力も抜けてきます。これも占星学の軍略で学びました。

この記事を読んだ方はこの記事も読まれています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください