石門星のような生き方

2004年3月8日

Category : 運命を左右する星について

「AquaMarineさん、一緒に帰ってくださいw氈v仕事を終えて帰る準備をしていると、ひと月程前に入社されたBさんが傍に立っていらっしゃいました。ひと月になるがなかなか思うように 仕事ができないこと、会社の先輩にきついことを言われショックだったこと、向いてないからと御主人にも辞めろと言われ、自分も辞めようかと思っていることなど悩みを相談したい、ということでした。 
 確かに誰にも頼れない厳しい職場ですが、私自身は修行の為にこの世界に飛び込んだこと、勿論生活も掛かっていますが、どんなことにもめげないよう自分を鍛えたかったのもまた事実です。  
「闘争心に欠ける私も向いてないことは分かっているんだけど、辞めるのだけは悔しいしできないから、それでどうしたと思う?」「w」w」w」?」「毎日ひとりになったとき何度も、私は負けない、絶対負けない、って声に出して言い聞かせてきたのw沍牛\効き目あったよ」
 特定の誰かに負けないというのでなく、日々崖っぷちという状況に耐える為にでした。   
「女の職場なんてどこへ行っても同じよ。キツイことを言う人を責めるより、相手の空気を読むことも組織の中で生きてくのには必要じゃないのかな.TPOというか・・。」
 そんなことと参考になりそうな具体的な話もしてなんとか辞めるのは思い留まってくれたようでした。
 五大本能の一つ、守備本能の星は陰陽二種類あります。貫索星と石門星です。貫索星は自己主張、意志の星です。つまり、そのマンマの生き方です。石門星は、協調、和の世界です。この二つの星の大きな違いはこうです。貫索星が笑っていたらそれは心から笑っているのですw汾ホ門星が笑っていたら、心から笑っているかと言えば、そうでないことも一杯あるということです。心の中ではムカついて煮え繰り返っていても、顔では笑っていることができるのです。つまり、石門星の方が大人なのです。上下関係の明確でない組織の世界では石門星の協調性はやはり必要でしょう。

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