他人の魂に従ってはいけない・・・

2006年2月27日

Category : My Diary

明け方、目が覚めてみると夢だったことに気付いて・・・こういうことって年に1・2回あります。
普段は、殆ど夢を見ないというか、見ても忘れてしまうのか・・・怖い夢に怯えて目覚めるということもなく、夢がストレスになるようなことはありません。
根がいたって楽天的、「悔しい!」とか「何がなんでも!」という部分が皆無な人間だからなんかな・・・と思ったりします。
ですから、こうして目が覚めるほどにメッセージ性の強い夢を見ると、目覚めてしばらく「どうしてこんな夢をみたんだろう?」と自己分析、そのまま、夜が明けてしまったり。
目覚めたときの印象は、「怖い!」でも「どうしよう!」でもなく決定的な「達成感」というのが一番近いような・・・。
でも、それが夢だったという認識で失望するか、というとそうではなく、不思議にも充足感がありました。
目覚ましが鳴って、そのまま着替えていると、ふと、枕元に置かれたていた本を取り上げました。
よくするのですが、最初に開いたページに答えがあると信じて、手にした本を集中して開きます。
今日の夢のメッセージも、直感的にこの本の中にあると感じ取れて、開いたページには・・・。
それは「他人の魂に従ってはいけない」という見出しのお話。
この約3・4ページの内容、確かに・・・
今朝の夢が私に送り込んできたメッセージと・・・
ぴったりシンクロしてました。
ともすると他人の評価や価値観、あるいは思い、慣習に、無理にではなく自分でも気付かないまま・・・自分を合わせよう、従おうとするばかりに、陥ってしまう「自己喪失」もあることを、「忘れてない?」というメッセージだったような・・・。
だからこその充足感だったんだなと・・・。
その本は、自分が読もうと思ってそこにあったわけではなく、娘に薦めようと思って置かれたままになっていたスピリチュアル系ですが・・・。
数年前に一読はしたものの、あまり熱心な読者ではなかったようです。
いい機会なので読んでみることにします。
「人生の答えはいつも私の中にある」(アラン・コーエン)

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