☆きのえねファイル 11 「戊寅」の場合

2013年8月6日

Category : きのえねファイル

朝、洗濯物を干しにベランダに出ましたら、心待ちにしていたこの日・・・

今日も猛暑になりそうな予感の中に、

す~っと、

ゆる~~く過ぎて行く風は、

いつものもやっと、ではなく、

すっきりとして白く、

乾いてて・・・

金気が溢れ始めます・・・

金性の季節の到来をキャッチできる日・・・

そろそろですね、立秋・・・

きのえねファイル、今日は「戊寅」です。

東北の山に、また、天干の山が連なる「山脈相通ず」衆人より抜きん出た発展をもたらす日

とあります。

冬生まれは、丙火、太陽が吉。
智恵を働かせることが大事、龍高星。
財性水性、お金を持つと災いとなる

夏生まれは、丙火は吉ではない。癸水、壬水の司禄星、禄存星が吉。
頭を働かせるよりも、お金が大切。
頭を使うとお金儲けができなくなる・・・

とあります。非常に現実的な表現ですが参考にはなりますね。

土用生まれや他に土性が多い場合、戊土の山岳は目立たなくなります。
甲木の車騎星、寅、天貴星、卯、天恍星が吉。
つまり、働くことが唯一無二の喜びとなります。
こういう場合、日支寅木で、配偶者がありがたい、ということ。
申が来て冲、配偶者をなくすと吉をなくす・・・なるほど!

「戊寅」天貴星です。人間の気が生まれてきます。有意の星。
母親丁火、干合は壬水。父親壬水。戊剋壬、父親を剋するのが最も強い。
仲が悪いのではなく、父を鍛える、と言う意味で。

別名

「春岳」

初代運、その人から新しいことが始まります。

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