働きをなくした口・・・

2006年1月25日

Category : My Diary

東京拘置所の間取りや調度を紹介して、ホリエモンは今こんなところで何を思って生活してるのでしょう・・・などの報道を観て、いい気持ちはしません。
つい先日までは、やいのやいのと持ち上げておいて、いざこうなるとそれ見よがしに落ちぶれた姿を見世物にするというか、若いもんにマネーゲームなんかに走るとこういう目に遭うんだぞ、という見せしめのようでもあり・・・。
確かに・・・ご自身は違法性の意識は薄かったとはいえ、多くの人々を欺いていたという自責の念はないんかいな!と言う思いも一杯。
自分さえ良ければ、自分さえゲームに勝てば、自分さえトップになれるのなら、という貧困な発想しかない経営者だったということでしょうか。。
いかに要領よく、早く、ライバルに勝つか、だけに集中できるということは、生育過程の環境も大きく影響しているような・・・。
午後、義父の病院まで行ってきました。
話すという働きも食べるという働きも逸してしまった今・・・、ぽっかりと開いた口を見つめていて、淋しさが溢れてきます。
大きな声で話しかけましたら、少し分かって下さったのか、2回ほど頷かれたような気がして、こんなささいな反応でも小さな満足を覚えて、帰りの電車に乗りました。
私達はおかげさまで、両家の両親がまだ健在、4人とも今まで病に臥せったということもなく、いつまでも親って元気なものとノホホンと来てしまったのだな・・・ということを感じます。
自分もまた、いずれ通る道。
どのような終焉を迎えるのか、今から、心構えのみならず全身の、周囲の、環境の、選択をして準備をしていかないと・・・考えさせられます。
いかに生きるかは、いかに死を迎えるか、に、自然につなげていけるようにしたいものです。
その間にも、周囲の縁者の生き様を応援し、見守り、支え、というお役目も自然体で果たしていこうと思います。

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