☆後藤久美子さんの星 大運編

2006年11月29日

Category : 人物占星術,話題の人物

ゴクミちゃんの続きです♪
大運つまり、「命」に対して、「運」のお話からでした。
純粋な木→火の「命」に対して、
初旬「丙寅」、二旬「乙丑」、三旬「甲子」、四旬「癸亥」、五旬「壬戌」・・・
現在、32歳でいらして、三旬目「甲子」の大運です。
まず、初旬は「丙寅」
これって、日干支と同じ・・・「律音」ですね。
つまり、7歳から16歳までの10年間も純粋に木→火という干支が廻っているんです。
これによって命造は、ますます「木→火」の純粋性は増し、加勢されます。
この辺り、デビューされた頃でしょう。
その後、二旬「乙丑」三旬「甲子」も、命造に対してほぼ同じ働きかけをするのですが・・・
丑は土性ですが、ほぼ、水性に近い、水強の支。
勿論、子は水性そのもの。
丑、子の中の水性は、命造地支の「寅」「卯」に完全に吸収されてしまいます。
とくに寅木というのは、大量の水を吸い上げ、養分として木性を強めます。
これで、地支の三支の木性は強化。
天干は、乙木と甲木、どちらも命造天干の華やかな火性を曇らせたり、弱めたりするものではありません。
木性の燃料なのですから。
天干の火性も強化のみ。
つまり、初旬の7歳から36歳までの30年間、命造は傷つけられるどころか、完全に近く守られ、ますます「木→火」は強化される大運だったということです。
逆順、冬の廻りで命造に燥湿のバランスも生まれ、五行では本来の命造の特徴を倍加するような大運・・・
その次の大運は純粋に専気の水性の20年、加齢と共に、火性と木性は徐々に弱まっていきますが、木→火の形に大きな崩れはありません。
大運天中殺は、20代から40年間です。
命造はとても単純、素直な方ですし、大運もまた、その素直さを助長するような干支が30年間続きます。
デビュー当時のゴクミちゃんの、なんとも愛らしく、素直な笑顔を思い出しました。
幸運の女神に愛されたやまとなでしこ・・・
これからもどうぞお幸せに・・・。

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